鳴門海峡の渦潮を描く
本紙 約119×51cm
全体 約201×72cm
絹：木箱付
状態：本紙に経年の薄いヤケ、オレ少々あるも、気にならない程度。
作者：高原雅洲(1882-1939）
明治十五年(1882年)10月10日徳島市北佐古町に生まれ。名：邦太。号：雅洲、直巌、福禄堂寿山人など。幼少の頃より画を好み、深井豊洲に師事して四条派を修め、また狩野永朝に狩野派を学んだ。のち、二十年あまり京阪各地を遊歴して研鑽した。のちに橋本雅邦に師事し一家を成した。人物・風景画、および虎の画に長じ、画格にユーモアがあった。鳴門海峡の風景図が比較的多く残っている。
※春夏秋冬の四季それぞれ季節掛け・節句掛け・正月掛け・茶掛け・花鳥・動物・風景・仏画など骨董品・美術品としての書画掛軸を不定期ですが随時出品しております。
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絵画の種類...日本画
形式...掛け軸・掛軸
主題...風景・海景